2018.4.15～19 長崎県男女群島木村商グループパート3
地方のマル秘ポイント！
青木瀬で昼から、上出来と言えるほど竿を曲げ
少々、お疲れ気味の わたくし、海坊主。
意気揚々と回収の船に乗り込み、
即、夜釣りの準備！
気分も高揚して、眠気はなし・・・
決して、変な薬はやってませんので～～！ (笑)
船長のおやっさんに地方のマル秘ポイントへ行けと言われ
それでは・・・と
ポイントのレクチャーを受け、道具担いでえっさっさ～
足取りも、まだまだ軽いです！
しばらく、まだ日も明るいので
磯に上がってすぐに、石鯛竿をセットし
再び、石鯛狙いで 夕暮れまで石鯛釣りで粘ります。
船長の親父さんの言うとおり
素直に足元のポイントへ、さし餌を送りこんでいくと
竿が舞い込みましたが、ピトンから竿を抜く間もなく
穂先が返ってきました・・・涙！
油断禁物！！
それから、しばらくは小さいウツボでしょうか？
竿先をビョンビョンと抑え一時間ぐらい
ウツボと格闘して遊んでおりました。
そして、陽も沈みかけた
ゴールデンタイム！
おおちゃくな私は、そのまま石鯛竿の仕掛けに
ハリスだけをクエ用のハリスに変え
サバと付けて放り込んだ一投目・・・
いきなり竿が海面に突きささりましたがな～！
慌てて磯の下のダンに降りて、取り込もうとしますが
石鯛竿の為、あまり無理も出来す。
魚を浮かせてゆっくりと瀬際によせ
ワイヤーをつかんで・・・
はい、
チーズ！！
宴会用のアラ
（クエ）ＧＥＴ！
アラを磯の上に放りなげ、
すぐさま、エサを投入！
すると、今度は先ほどとは
比べものにならないほどの
強烈な引き！！
あかーん！
一瞬で飛ばされました・・・( ；∀；)
教訓…
ナメタ仕掛けと
過信は禁物！！
腕をもっと磨かねば・・・
この後、夜中まで頑張りましたが・・・
疲労と、睡眠不足がたたり、知らない間に
落ちてしまい、船のエンジンに音で目がさめると
朝になっていました。
上の赤瀬 屏風
朝の回収で瀬替わり・・・
上の赤瀬に向かいます。
少々、波が被っていますが今から潮が下げるので
屏風に乗れないか？と聞いてみると
ＯＫが出ました。
ノリで結構滑るので気を付けながら
一番高い角にピトンを打ち石鯛を狙います。
最初に竿を曲げてくれたのはドッジボール
イシガキフグ君です。
まだ、潮が無いので、こんな外道が食いついてきます。
しばらく、打ち返し、エサを利かせていくと
ショータイムの始まりです。
イシガキが沸きだし・・・
ご覧の通り・・・
やっぱり、屏風はええですね～！
屏風で昼までハメ食いさせ
昼からの潮で、反対側の猿の腰掛に移動しました。
猿の腰掛でＢＢＱ
ココ、上赤は磯が大きく磯のあちこちにポイントがあり、
あちこちで潮を見ながら竿を出すことができます。
勿論荷物をかついで、移動は重労働ですが
昔はみんなそうしていました。
最近では、潮を見ての移動は荷物が多すぎて
やる人はほとんどいないですが
バッカンに竿を一本で、昔はよくやったもんです。
釣る為の努力は、昔の釣り人の方が凄かったのかも
知れません。
反対側に移動すると主要なポイントには
釣り友がそれぞれ竿を出しています。
釣武者、小原さんも手持ちで頑張っていました。
猿の腰掛でしばらく粘りましたが、
それらしいアタリも無く、晩飯の用意をします。
男女ではそれらしい食事はできないので
事前に用意しておいた肉で最後の晩餐です。
ホルモンと黒毛和牛の焼き肉で
一人ＢＢＱ！！
これも離島の釣りの楽しみの一つで
最近は使い捨ての炭焼きセットが５００円ぐらいで
売ってるので、肉だけ用意しておけば簡単に
磯の上で焼き肉を楽しめます。
一杯飲んで食って、クエ竿も出しますが
やっぱり、磯の上で飲んでしまうと
疲れもあり、釣りにはなりませんね・・・（笑）
南風角
最後の朝の潮だけ釣ろうと
またまた移動・・・
南の角に場所を移し、乗っ込みの浅場の石鯛を狙います。
ココは非常に浅く石鯛が上から覗くと食ってくるのが
見えるほどで、こんなとこでと思う場所ですが
以外に良く釣れる釣り場なんです。
最後の二時間ばかり・・・
残り物を仕留めるべく竿をだします。
たったの２時間ですが、何とか
石鯛＆イシガキをｇｅｔし
今年の釣行もいい釣りをさせてもらいました。
関西の底物バカ木村商グループ
尼崎石鯛釣技会５人衆
2018.4.15～19 長崎県男女群島木村商グループパート １
