毎年の恒例行事、屋久島に
チームＤＡＩＷＡ石鯛の関西ブロックのメンバーと
クチジロねらいで釣行してきました。
この時期、関西エリアの知り合いが入れ替わり立ち代わり
屋久島の尾之間地区に入って一発デカいクチジロを狙いに
わんさか来ます。
クリスマスから年末にかけても、良い型のクチジロがでたようで
なんとか、自分の竿にも来ないかとワクワクして
屋久島いりしました。
屋久島 初日 昼からミヤカタ
毎年のごとく、お世話になる
山水さんにご挨拶を済ませ、
ＰＭ２時ごろから雨の中、合羽を着こみ
裕丸、市川船長の船で磯へと向かいます。
私が希望した磯はミヤカタ。
天気も何とかもってくれて、磯には乗れそうな感じです。
過去に大型のクチジロの実績は数多く、
一発狙いで坊主覚悟の磯です。
波は少々這い上がってきますが、
なんとか、高場で竿を出す事ができました。
ココは足元で13ｍぐらいを攻めますが
一向に餌の白髪ウニを獲る気配は無く
ひたすら、ポイント作りに、さし餌を打ち返して居ると
いきなりの強烈な舞い込み・・・
上がってきたのはインデアン（モンガラカワハギ）でした。
その後、石垣の気配はありましたが
どうも、小さいのがいっぱいいるようで
この日は、諦めて丘に上がることとしました。
屋久島 ２日目 鵜瀬
この日は、ミヤカタに行こうかと思いましたが
関西リーダーが鵜瀬に一緒に上がろうと誘ってくださり、
一つ返事で私は、低場に入ります。
本日も波は少々ありますが潮が下げれば・・・
しばらく、潮が引くまで一段後ろの高場の角から
竿を浦崎向きにセットし足元に仕掛けを入れ
ウニを打ち返すと、
イシガキくんが朝の挨拶に来てくれました。
これに気を良くして、がぜんやる気になった私は
多くの魚信をとらえます。
魚が居るのは、竿先を通じてわかってはいるのですが、
いかんせん、潮が悪いのか？？
食い込むまでには至らず、あの手、この手で次の魚を狙います。
ウニの数珠がけから芯だけを１つ針先につけ
ぶちゅ～っと舞い込ませると
今度は、５０センチぐらいの石垣が顔を見せてくれました。
その後も次々に魚信をとらえ５枚ほど
同じサイズの石垣を追加しストリンガーを見てみると
ストリンガーがない・・・
ロープが切れてました・・・
魚を釣るのに必死で、おおちゃくをしてしまい
水汲みバケツのロープに括り付けていたわたし・・・
波に擦れてしまい、ナイロンロープでしたので
即効切れたのでしょう。
こういうことはマネしないように気を付けましょうね！
（汗！）
気を取り直して、打ち返して居ると
エサが利きだしたのか？？
コマイ奴が、次々とアタリ、これはこれで面白い！
次から次へと、ストリーンガーが切れたので
足元の水溜まりに・・・
それから納竿間際に
今日一のアタリと、今日一の引き
引きを少々楽しんで、
５４センチの石垣でした。
屋久島 3日目 時化
３日目は時化の為、釣りは中止
ＪＲホテルまで走ってみましたがご覧の通り荒れ模様
そこもんさんと、時間つぶしにマッサージをさがして
ぶらぶら、島めぐり・・・
ムッチョムも雲に覆われ、真っ白けです。
こうなると、離島はすることが無く、風呂に行くか？
パチンコするか？ 時間をつぶすのに一苦労・・・
いわさきホテルにも行って風呂三昧です！
屋久島 4日目 鵜瀬
４日目、リフレッシュできたこともありエネルギーを充填して、
再度、鵜瀬に渡礁します。
今日は神戸に変えるので、昼までの時間しかありません。
前日時化たとはいえ、魚はまだ残っているはずです。
前日までの魚はリリースしたので
少ない時間でお土産を・・・
いきなりの白テンちゃん、高級魚ですが
小さいので、海にお帰りいただきました。
その後も、同じサイズの石垣しか釣れず
蓋を開ければ・・・
今回もデカバンは出ませんでした・・・（涙）
それでも・・・
尼崎石鯛釣技会の若きエースで
そこもんさんのご子息６０オーバーの
クチジロを片手に今回の釣行を終えました。
終わり
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