2017.10.27~28 島根県知夫里島 沖の瀬
今回も懲りずに、せっせと何かにとりつかれたように
ホーム知夫里に向いて走る私が居ました。
最近は、ちょっと釣り荒れぎみの知夫里ですが
時期的には今から、だんだんと良くなる傾向にあると思い
浮気することなく、真面目に通っています。
私、顔に似合わず、根が真面目なもんですから~(笑)
今回も、運よく沖の瀬に
いつものように、七類港まで一人で走り
エサのサザエを5キロほどピックアップして
目指すは沖の瀬、知夫里の実家を目指します。(笑)
クエと石鯛を知夫里でする私の考え
朝から石鯛狙いで竿を出しますが
アタリが一向にありません。
余りにも暇なんで、
後でドッキ船長に、サバを一袋、持ってきてもらい
昼クエも同時に狙いました。
石鯛とクエの両方を狙うのは
邪道だ!と言う方も、中にはいる事でしょう。
日本全国のエリアをあちこちと底物釣りして
石鯛釣りとクエ釣りが出来るのは
隠岐の島(日本海側)だから出来る事だと、私は思っています。
正直、石鯛の数は太平洋側に比べ絶対的に
少ないと思っていて、(あくまで個人的見解ですが・・・)
魚種も水温の差を見ても太平洋側が比較的高いようにおもいます。
魚種でいえば南方系の魚を含め、圧倒的に太平洋側の方が魚種は多く
魚を釣ると言う事に関して言えば太平洋側が良く竿は曲がります。
夏場の餌、馬糞ウニの時期以外はサザエがメインになりますので
そうそう打ち返す事は少なく、退屈することが多い分、
時間を持て余してしまいます。
だからクエ竿は比較的出しやすいと言う事になるのです。
それと、太平洋側ならウツボに仕掛けをぐちゃぐちゃにされ、
外道に悩まされる釣りですが、
日本海側(隠岐の島)でウツボを釣る事はほとんどありません。
なので、石鯛もクエを、両方だしたとしても
余り、バタバタすることなく、
楽に竿出し出来る事になります。
しかしながら、アングラーの数、交通の便、渡船の数など
人口の密度を見ても、入れ替わり立ち代わり人が入り
太平洋側は場荒している傾向にあります。
昔に比べると比較的釣れなくなってきたと、思っているアングラーの方は
多いのではないでしょうか?
私の住む関西圏では、紀伊半島の釣り場の平均的なサイズは
40~50センチで
石鯛の型は比較的小さく、大型の確立も昔にくらべると
かなり少なくなってきてるように思います。
それに比べ日本海側は魚の数は比較的少ないですが
太平洋側に比べれば石鯛の型も比較的大きいように思います。
アタリは少ないものの、アベレジサイズは50センチ以上で
運が良ければ60㎝オーバーも確立良くあたります。
アタリは少ないですが、少しでも型の良い魚に当たるのが
日本海側のイメージです。
石鯛もクエも手軽に出せて其れなりに釣れたら
非常にうれしいもんで家族や仲間も喜んでくれ
楽しく良い宴会も出来るというもんです。
しかしながら、
今回の釣行ではクエは不発に終わりました。
しかしながら、
お土産の魚だけはキッチリと1枚
釣らせて頂きましたよ~(^^♪
サザエでコマイ石鯛でしたが何とか釣らせていただきました。
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