2019.1.11 鹿児島県屋久島尾之間裕丸
チームDAIWA石鯛の関西ブロックメンバーと
毎年恒例の屋久島釣行に行ってきました。
朝一番の伊丹空港（大阪空港）から鹿児島乗り継ぎで
お昼に屋久島入りし、いつものように
空港から車で常宿の山水さんに行き宅急便にて
送っていた荷物をほどいて、即準備！
裕丸さんの待つ港に向かい渡礁します。
私はチームDAIWA石鯛の関西リーダーと
鵜瀬に、運良く上がれることになり
関西リーダーが高場、私が低場で竿を出す事にしました。
上がって早速準備開始！
ですが、見るからに潮が無く
軽めのおもりで様子を見ます。
竿は ＤＡＩＷＡ幻覇王石鯛弓剣
道糸 バリバスバ―マックス石鯛２０号
瀬ズレワーヤー ３６番ベタ天秤仕掛け
オモリは、 ５匁からスタート
ハリス シルキー４９本より３７番
針は １７号～１6号
５匁でも足元に入る潮でした。
エサは白髪ウニを使います。
白髪ウニの丸がけで、ポイントを作りながら
打ち込んでいくと・・・
潮の無い中、足元に居た
イシガキが口を使ってくれ
屋久島の洗礼を受けます。
良型のイシガキ君が
良い引きで挨拶しにきてくれました！
この日は、潮も無い為
後が続かず、刺しエサで持ってきた
白髪ウニを、明日の為に
足元に撒いて、翌日にそなえて
早上りとしました。
屋久島２日目
前日の撒き餌が利いたのか？
この日も、潮は良くないものの
朝一から、石垣のアタリがあり
立て続けに竿を曲げて
型は小さいものの
それなりに遊ばせてもらいました。
やはり、潮が無い分
足元にはコガキしか寄ってないようで
本命のクチジロのアタリが
全くと言って良いほどありません。
ここ数年、昔のような屋久島のイメージは無く
やたら、コガキが沸くようになったのも
温暖化のせいでしょうか？
アタリは結構あるので
昔のような我慢の釣りは無くなって
楽しめるのは良いのですけど・・・
この日も、足元狙いで、
棚は１５ｍ、タックルも前日同様で
ライトなタックルにしています。
納竿間近になって、
ようやく、穂先に魚信があり
ふっ、と穂先を抑えるアタリが出ました。
警戒しているのか？
それとも、くいしぶっているのか？
中々、くいこまず
針先に小さなウニの芯だけを刺して
手持ちで送ってやると、
『ズドン！』と一発！
５０センチのイシガキ君！
この日は、このイシガキで打ち止め終了！
屋久島３日目
３日目の朝、
この日は最終日と言う事もあり
少々波化はありましたが
本日も鵜瀬に上がる事に・・・
本日も潮が今一つでしたが
撒き餌も効きだしてきたのでしょう！
朝一からモゾモゾしたアタリが・・・
竿先がフワフワしだし、
クチジロか？？
とも思いましたけど、
一向に竿が入らず・・・(/_;)
犯人は、てっちり君でした・・・！(;’∀’)
気を取り直して、打ち返して居ると
ようやく、石物らしきがでて
引っ掛けてやると・・・
ワッペン君が針に掛かってきます。
とりあえず、ワッペンでも
イシガキが回って来てくれたことで
やる気が出てきて、
しばらく手持ちで粘ってみると・・・
珍しく
ホンイシ君も登場してくれました。
ちょっとだけ、水温が下がったのかな～？と
思いながらも、飛行機の時間まで頑張ります。
浦崎の方を探ってみたり、
地方の方を探ってみたりと、
あの手この手で残った時間を攻めていると
『毎度おおきに！』
それから、少ない時間を
集中しては、ひたすら打ち返す事
マシンのように・・・
もう、コレくらいにしといたろか～？？(笑)
池の鼻に行っていた
釣り友の そこもんさんは
ホンイシを多く釣ってました！
土産も出来たし、さっさと帰りましょうかね～！
今年も、型は出ませんでしたけど、
それなりに、良く竿が曲がった釣行となりました！
終わり
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